米Evernote Corporationは3日、テキストや画像、音声データなどを保存できるオンラインサービス「Evernote」で、日本語版サービスの正式提供を開始した。合わせて、日本法人を今後90日以内に設立することなどを発表した。
「Evernote」は、テキストやスキャナーで取り込んだ文書、デジタルカメラで撮影した写真、PDFファイル、音声データなどをアップロードしてオンライン上に保存し、PCやスマートフォンなど、さまざまなクライアントでシームレスに共有できるサービス。Webブラウザーからの利用に加え、WindowsやMacintosh、iPhone、Androidなど向けのアプリケーションを提供。各アプリケーションで登録した情報は自動で同期も可能だ。
また、アップロードした画像データ中のテキストを認識できる機能も用意し、認識したテキストのキーワード検索などにも対応する。現在は英語や数字のみをサポートしているが、今後90日以内に日本語認識にも対応させる。
無料会員では毎月40MBのアップロードが可能。月額5ドルまたは年額45ドルのプレミアム会員に登録した場合には、アップロード上限が500MBになるほか、アップロード可能なファイル種類の拡張、SSL暗号化による通信などが追加で利用できる。
(中略)
海外からのアクセスを国別に見ると日本が突出しており、リービンCEOは「この1年間で日本からのアクセス数が爆発的に伸びており、こうした経緯から今回の日本進出を決めた」と述べた。